先週図書館で借りた「雪の女王 アンデルセン童話3」(福音館文庫)を読み終わりました。
挿画が素敵です。
翻訳の文章は私にやや合いませんでした(>_<)
表題作の雪の女王、実は初めて読みます。
アニメ化もしているというのに(笑)
中でも気に入っている話は「あれは、だめな女だった」「びんの首」の2つです。
素直に良い話でした。
「だめな女~」はある母親の話で、「びんの首」は瓶が今に至るまでを思い出しつつ…の絆を感じる話でした。
次点で「ちがいがあります」と「鐘」。
ほんのりした穏やかな話だと思います。
「鐘」は穏やかでもないか。
どちらも宗教的な雰囲気があります。
なんとなくブラックユーモア?を感じたのは「コウノトリ」「まぬけのハンス」「小クラウスと大クラウス」でしょうか。
「バラの妖精」もなかなか凄まじい話でした。
どの話もおもしろかったので、まだお読みでないかたは、お時間がありましたら読んでみられる事をお薦めします。
私もいずれ他の巻を読んでみたいと思います。
挿画が素敵です。
翻訳の文章は私にやや合いませんでした(>_<)
表題作の雪の女王、実は初めて読みます。
アニメ化もしているというのに(笑)
中でも気に入っている話は「あれは、だめな女だった」「びんの首」の2つです。
素直に良い話でした。
「だめな女~」はある母親の話で、「びんの首」は瓶が今に至るまでを思い出しつつ…の絆を感じる話でした。
次点で「ちがいがあります」と「鐘」。
ほんのりした穏やかな話だと思います。
「鐘」は穏やかでもないか。
どちらも宗教的な雰囲気があります。
なんとなくブラックユーモア?を感じたのは「コウノトリ」「まぬけのハンス」「小クラウスと大クラウス」でしょうか。
「バラの妖精」もなかなか凄まじい話でした。
どの話もおもしろかったので、まだお読みでないかたは、お時間がありましたら読んでみられる事をお薦めします。
私もいずれ他の巻を読んでみたいと思います。
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